更新履歴 SS 聖女の外典 16/01/17 第十話 16/01/08 第九話 16/01/05 第八話 ~~ 15/12/13 第一話
今年のコミケは色々楽しかったです。
友達から、「ごめん。サークル受かったんだけど間に合いそうにないからコピー本作るの手伝って」
キリモト「おk。代わりにチケット寄越しな」
友達「・・・・おk」
ということで、小説を書き下ろして友達には表紙と挿絵を準備させ、ひたすらにコピー機を回しまくってコピー本を作り上げました!!
友達「作り過ぎじゃね」
キリモト「・・・・正直すまんかった」
初のコピー本製作にテンションが上がってしまったための結果でした。
それでも当日、何とか配布し終わり、隣のサークルの販売の手伝いをし、そちらも完売しまして、
キリモト「やることないね~」
友達「燃え尽きた、燃え尽きちまったよ」
とスペースでだらけていると、自分たちが配布し終えた本を片手に人が・・
え、やべぇ文句言われる・・いやコピー本だから何か不備があったか・・
本を持った人「あのこの本配布してたのこのスペースですよね」
キリモト・友達「あ、はいそうですが」
本を持った人「この本発行者名が記載されてなかったので此処に名前いただけませんか」
キリモト・友達「あ、はい」
言われて初めて気づいた、やべぇそう言えば書いてなかったじゃん。
二人そろって本に名前を書き書きして、
本を持った人「すごく面白かったです。頑張ってください」
最初はその言葉の意味が分らなかったですが、次第に言葉が染み込んできて・・
まず最初に『え、この短時間の間に読んだの?』と驚き、次に面白かったですの言葉に感動してしまって、
二人してひたすら「ありがとうございます」と頭を下げまくりました。
キリモト「面白かったって・・」
友達「面白かったって・・」
その後二人してお互いの背中をバシバシと叩きあいました。
友達から、「ごめん。サークル受かったんだけど間に合いそうにないからコピー本作るの手伝って」
キリモト「おk。代わりにチケット寄越しな」
友達「・・・・おk」
ということで、小説を書き下ろして友達には表紙と挿絵を準備させ、ひたすらにコピー機を回しまくってコピー本を作り上げました!!
友達「作り過ぎじゃね」
キリモト「・・・・正直すまんかった」
初のコピー本製作にテンションが上がってしまったための結果でした。
それでも当日、何とか配布し終わり、隣のサークルの販売の手伝いをし、そちらも完売しまして、
キリモト「やることないね~」
友達「燃え尽きた、燃え尽きちまったよ」
とスペースでだらけていると、自分たちが配布し終えた本を片手に人が・・
え、やべぇ文句言われる・・いやコピー本だから何か不備があったか・・
本を持った人「あのこの本配布してたのこのスペースですよね」
キリモト・友達「あ、はいそうですが」
本を持った人「この本発行者名が記載されてなかったので此処に名前いただけませんか」
キリモト・友達「あ、はい」
言われて初めて気づいた、やべぇそう言えば書いてなかったじゃん。
二人そろって本に名前を書き書きして、
本を持った人「すごく面白かったです。頑張ってください」
最初はその言葉の意味が分らなかったですが、次第に言葉が染み込んできて・・
まず最初に『え、この短時間の間に読んだの?』と驚き、次に面白かったですの言葉に感動してしまって、
二人してひたすら「ありがとうございます」と頭を下げまくりました。
キリモト「面白かったって・・」
友達「面白かったって・・」
その後二人してお互いの背中をバシバシと叩きあいました。
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